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都の溝浚え


 

 では毎年春になると、役所から人夫を出して溝浚えをする。この時、浚え出した泥を入れるための穴を掘る。この穴を「泥盆」という。担当の役人が検分するまでこの穴には蓋をしないでおく。そのため、夜間外出する場合、特に月の暗い晩などは穴に落ちないよう、よくよく注意しなければならない。

(宋『東京夢華録』)