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2001年9月の話梅子

 

京劇『三岔口』

2001/09/29

 午後、BSで京劇を放映しておりました。もちろん見ましたぞ。三本立て(かな?)だったのですが、二本目の『三岔口』の愉快なこと、愉快なこと。暗闇での立ち回りを明るい中で演ずるという非常に困難な条件。本来なら笑って見てちゃあならないのでしょうが、笑えた、笑えた。何となくサッ○ロ黒ラベルの豊悦と山崎努の対決のような雰囲気でした。
 最初に宿屋で
「亭主、亭主はおるか」
 と呼ばわると、亭主がトンボを切りながら現れる時点で怪しすぎる!!
 三本目の『昭君出塞』の王昭君を演じていた女優さんは美人でしたね。  

 

そんなに頭が悪いのか?

2001/09/28

 テレビでアメリカで一般のイスラム教徒殺害事件が続発している、と報道しておりました。アメリカ人って、そんなに頭が悪いの?今回のテロ事件と一般のイスラム教徒の区別もつかないんかいな。これも無差別な暴力行使、テロと何ら変わりがない。今回の事件を理由に無差別殺人を行っているだけではありませんか。
 大事件が起きると決まって模倣犯が出るのも解せないなあ。憤りを通り越して、情けなくなってしまう。

「この、×脳!!」

 と叫びたくなる。(けど差別用語だなあ)

 そういえば、小泉首相は昨日の所信表明でダーウィンの進化論をなさいました。
「変化に対応できるものが生き残る」
 のだそうです。まんま政治の世界やんけ。

 ゴミ御殿の猫を見る限り、パスツールが何と言おうと生物は自然発生するものです!  

 

物忘れがひどくなった

2001/09/23

 年のせいでしょうか、近頃、些細なことが思い出せません。今日もテレ東で『ウッドペッカー』を見ている時、一匹のネズミの姿が脳裏に浮かびました。あれ、何て名前だったっけ?確か、ジェノバ生まれで、ボーダー柄の服を着ていて、頭の毛は白かったぞ。ええっと……と考えること15分、トッポジージョだ!とようやく思い出せました。
 このままでは、あと二、三年もしたら、朝食のメニューすら思い出せなくなるのではないかと心配であります。  

 

サクサクいきたい

2001/09/21

 かる〜くサクサク起動するテキストエディターを求めて放浪している私であります。以前から“Writing”と“TeraPad”を愛用しているのですが、やっぱりもっとたくさん使ってみたいのです。
 『窓の杜』や『Vector』を見てると、う〜ん、たくさんあるなあ。迷っちゃう。シェアウェアで有名な『秀丸エディター』なるものも使ってみたいのですが、清貧話梅子といたしましてはフリーのものに限定。それでもたくさんあるのです。梅子、困っちゃう、なのです。とりあえず200KB以下のものと、珍しそうなものをいくつかダウンロードしてみました。さあ、これでガンガン文章が書けるぞ!!

 でも、冷静に考えてみれば、どれだけダウンロードしても使うのは一つ、二つなんですよね。それがわかっていても欲しくなるのは人間の悲しい性というものでしょうか。

 

懐かしの『フットルース』

2001/09/18

 今日のBSは『フットルース』です。あのケビン・ベーコンの出世作。はやったよなあ。当時のニッポン放送の「ヤングパラダイス」でパロディラジオドラマもあったぞ。主演は“ゲヒン・ベーコン”だけど。パロディーだもんね。
 映画の方は単純に笑えて面白かったです。懐かしいヒットソングも流れ、ケビン・ベーコンのすばらしいダンスも見られたし。今ではすっかり演技派になってしまったケビン、もう踊ることはないのでしょうか。

 明日は『サタデーナイトフィーバー』だ!

 

N響アワー

2001/09/17

 昨日のNHK教育の『N響アワー』はピアノ講座でした。初期のピアノ演奏者は観客に背中を見せて弾いていたそうです。横を向いて弾くようになったのはデュシェックなのだそうです。この人ならソナチネアルバムに載ってるぞ。画面に肖像画がバンッ!と映し出されました。サモ・ハン・キンポーそっくり。
 これだけの巨漢、もしかして背中を見せて弾いていて、
「デュシェック、ピアノが見えないぞ」
 と野次られでもしたのでしょうか。

 

山田風太郎はファンタジーだ

2001/09/14

「これ読んだことある?」
 と言って師匠が取り出したのは、酒見賢一の『後宮小説』でした。日本ファンタジーノベル大賞受賞作ですね、と答えると、
「全然、面白くないよ」
 師匠は中国を題材にした伝奇小説だと思っていたそうです。皇帝と後宮の美姫達が繰り広げる絢爛豪華なものを想像していたようです。
「これなら山田風太郎の方がよっぽどファンタジーだ」
 うんうん、ワシもそう思いますだ。中国モノで一番感銘を受けたのは宮城谷昌光でも吉川英治でもありません。山田風太郎の『妖異金瓶梅』でしただ。
 ちなみにどうしてここに山田風太郎が出てきたかといえば、ニューヨーク同時多発テロの首謀者と思われるビン・ラーディン氏率いる「アル・カーイーダ」が「サブマリン」「スリーパー」と呼ばれる工作員を目指す国に潜入させ、行動を起こすまでは普通の生活を送っている、という話からです。
「まるで草の者だね」
 そうですね。  

 

テロリズムという名の暴力

2001/09/12

 アメリカにおける同時多発テロ発生の映像に衝撃を受けた私です。実際、私はアメリカに住んでいるわけでもなければ、私個人、テロリストに狙われるような大した人物でもありません。では、今回、巻き込まれた人達が惨事に巻き込まれた理由は?答えはたまたまその場所にいただけです。その飛行機に乗り合わせていただけです。あらゆる人が犠牲者になる可能性があるわけで、個人の意思では防ぎようのないことなのです。
 テロリズムはどのような美名で覆っても、無差別な暴力行使に過ぎません。多くの人命を損ない、生き残った人達に恐怖心(亡くなった人達も!)を植えつけるという歪んだ手段で自己を誇示しようとするのです。
 これは私見ですが、テロリスト達は自己と考えを異にする人々の命を塵芥くらいにしか思っていないのではないでしょうか?
「己と異なる者は人にあらず」
 テロリストの真意はここにあるような気がします。何人も他人の生きる権利を奪う権利はないのです。家族を奪う権利はないのです。私は一日も早くこの世の中から無意味な暴力が消えることを祈っております。

 放送各局がテロ事件に関して特別番組を組んでおりますが、一部の無責任な評論家達のさかしらぶった発言にも激しい憤りを感じます。  

 

『世界遺産』

2001/09/10

 文弱な私、台風が近づくと熱を出してしまいます。雑草のように強くないんだなあ、だって温室育ちだもん。雨にあたると溶けちゃうし。
 冗談はさておき、私、日曜の夜はたいていTBS系『世界遺産』を見ることにしております。緒方直人君のナレーションもよかったけれど、寺尾聡サンのナレーションになってより落ち着けるような気がします。
 昨夜の『世界遺産』はロンドン塔でした。ヘンリー八世の頃までは王宮として使われていたそうです。あれ?リチャード三世が二人の甥を幽閉して暗殺させたのはロンドン塔じゃなかったっけ?でも、別に処刑場として使われていたわけではないか。アン・ブーリンの話は昔、『一千日のアン』という映画で見たことがあります。
 『ロンドン塔』という小説も子供の頃に読みました。ジェーン・グレーを主人公にした悲劇でした。ノーサンバランド卿が息子の嫁で王室に連なるジェーンをかつぎ出すのですが、メアリー女王に破れて処刑されてしまうというもの。夫のノーサンバランド息子がロンドン塔で処刑を待つ間、壁に妻の名の「ジェーン」を刻むのです。「ジェーン」の文字は昨日の放送でも出てましたね。

 そういえば、ロンドン塔の地下にローマ軍団の亡霊が現れるという話を二十年ほど前の『ギネスブック』で読んだのですが、本当でしょうか?

 

カッコいいなあ

2001/09/06

 先週、ジュリアン・ソレルは嫌い!と叫びましたが、後編を見ているうちに、ジュリアンってカッコいい!と簡単に転んでしまいました。小説のイメージではやせっぽちの小男だったのですが、ドラマのジュリアンはすらっとしてモデルみたい。また黒服がいいね。
 超高飛車お嬢様マチルドはマルゴ王妃と愛人ラモールの庶子の末裔となっております。マルゴ王妃が愛人のラモールの首を持ち帰ったことはデュマの小説にも出てきますが、あれって事実なのでしょうか。首を持ち帰るなんてサロメみたい。
 そういえばサロメチールってありますが、サロメに関係あるのかなあ。首筋に塗ったらひやぁ〜っとしてヨカナーンの気持ちなんちゃって。

 

ラブストーリーは苦手

2001/09/02

 8月31日、9月1日と二日続けて『タイタニック』でございました。31日の前編では一時間見たら飽きてしまって、さっさと『借金王』に替えちゃったよ〜ん。単純に面白かった。若い頃の哀川翔はあまり好きではなかったけれど、年とってからの哀川翔は好きだし。
 後編はしっかり見ました。紳士連がいさぎよく船に残るシーンがあまりなくて少し不満。ローズとジャックに主眼を置いているから無理もありませんか。
 『タイタニック』に限らず、ラブストーリーは昔から苦手です。何か首筋がかゆくなっちゃう。むか〜し、ブルック・シールズ嬢の『エンドレスラブ』を見に行ったことがあります。女の子達は「よかった、よかった」と絶賛しておりましたが、私には同時上映の『キャノンボール』の方がずっと面白かったですね。ラブストーリーに魅力を感じないというのは自己の経験が貧困だからでしょうか。
 どちらかという男だらけのむさ苦しい話が好きです。その点、『アラビアのロレンス』はよかったなあ。オッサンしか出てこないもんね。

 ラブストーリーを読むのは好きです。想像力を働かせる分、面白い。

 

ワオッ!

2001/09/01

 毎週土曜日の晩は時々ではありますが、NHKの『ロズウェル・星の恋人達』を見ることにしております。リズの理想のタイプはマックスそのもののようですね。その前はこれまた時々ではありますが『ビバリーヒルズ青春白書』も見ておりました。時々ではありますが、『二人は最高!ダーマ&グレッグ』も見ることにしております。
 海外ドラマの吹き替え、ことに若い人の会話の吹き替えって面白い。「ワァオッ!」だの「イカシてる」なんて言葉がまだ生きている。あと、「あたい」も。さすがに「ナウい」はありませんが。ある意味、大時代的で面白いですね。