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10月の話梅子

 

あわや大惨事

2001/10/28

 先日、近所でちょっとした騒ぎが起こりました。隣人によれば、
「さっきからアヒルのつぶれたような声が聞こえたと思ったら…」
 とのこと。騒ぎの原因となった家は留守。
「あらら、はまっちゃってる。このままだと大変だわ」
 という声も聞こえます。一体、何が起きたのか?
 実は留守宅の飼い犬が木に繋がれていたのですが、同じ方向へグルグル回るうちに鎖が短くなっていって締まって動けなくなったのでした。しばらくして静かになったので、どうやら犬は無事、解放された模様。
 数時間後に父がその家の前を通ったら、犬はまた木の根方で動けなくなっていたそうです。

 いやはや、危険な一人遊びだなあ。

 

久方ぶりの白話小説

2001/10/26

 メルマガは今日から短期連載です。久しぶりの白話小説です。口語体で書かれた白話小説は文語で書かれた文言小説に比較して描写や表現が詳細で生き生きしております。また講談の台本のような構成になっていて、
「××の運命やいかに!?」
 と気を持たせたり、で本当に面白い。ただ、長いんですよね。文言小説から題材をとって、それに肉付けしてあるせいもあるのでしょうが。あと、時代が下ると、表現が猥褻になったり、古いものを焼き直ししただけのような駄作も増えたりして。
 でも、馮夢龍は面白い。さまざまな資料から幅広く取材しております。この人、一生涯にどれだけの小説を読んだのか、と思うくらい多作です。
 私もなりたや、馮夢龍。というわけで、今回の出典は馮夢龍編『喩世明言』。内容は日本人もよくご存知のものです。

 

ジョークは品性をはかる物差し

2001/10/24

 昨日の閣議に渦中の武部農水大臣が発熱で遅刻したそうです。その時、
「狂牛病じゃないの?」
 とどこかの阿呆が発言して、閣僚達に大受けしたとか。こういうことで受ける人達の頭の中身はどうなっているのでしょう。
 前の首相も、
「まるでエイズが来たみたいに嫌われる」
 と発言して物議をかもしたことがありました。いくら「サメの脳みそ」程度の知能だからといって許されることではありません。サメはこんなこと絶対言いません。サメに失礼です。

 ジョークとはその人の品性をはかる物差しです。何でも言えばいいというものではありません。全然、受け入れられないジョークは苦痛以外の何ものでもありません。もっと勉強して、熟考して、選別してから言ってもらいたいものです。
 ただ、困ったことにご本人達は超一流のジョークを飛ばした気持ちでいるようなんですよね。

 

ハリックス55!

2001/10/22

 駅前のショッピングビルはポイント制を導入しております。通常100円で1ポイント、500ポイントになったら500円分のお買い物券と交換してもらえます。時折、100円3ポイントになったりするので、結構順調にポイントを貯められます。このショッピングビルにはドラッグストアが入っているのですが、何とここは今月中は千円以上お買い上げで10倍ポイントがつくのであります。フンフン、買っちゃうもんね。
 超悪性肩こり持ちの私、匂いやかぶれるのが気になって湿布薬を使っていませんでした。前、お医者さんでもらって来たのもあまり効くような気がしなかったし。しかし、最近、試供品を使ってみたところ、気持ちいい。肩こりが改善されるわけではありませんが、気持ちがいいのです。湿布薬にはまりかけた頃、試供品はなくなってしまいました。折角の10倍ポイント、これを機会に買ってしまおう。
 というわけで買い込んだのは『ハリックス55』の温感と冷感。温感の方はトウガラシエキス入りだそうな。ちょっとキムチっぽい匂いがします。貼ってしばらくすると……肩がかちかち山状態。ひゃあ、ヒリヒリ、ポッコポッコするぞ!

 

慎吾ママに〜は〜♪

2001/10/18

 思わず口ずさんでしまうものにCMソングがあります。
 それは、「さ〜らりとしたう〜め〜しゅ〜♪」と、 「慎吾ママに〜は〜秘密があるの〜♪」であります。特に「慎吾ママ」の方は誰もいないところで裏声で歌ってしまう。ただ、なかなか正確な歌詞を覚えられず、「慎吾ママ〜に〜は〜秘密があるの〜」の後は「黄金に輝くペットはゴ〜ル〜ド〜♪」なのだと思っておりました。ゴールドの二段重ねなんてえらく豪勢な、と勝手に解釈していたのですが、あれって「小金がたまればペットもゴ〜ル〜ド〜♪」だったのですね。

 

我がダンテ

2001/10/16

 昨日のことですが、ふらふらふら〜と古本市をのぞいてまいりました。本を物色する私の目にとまったのは、筑摩書房世界文学大系のダンテ著『神曲 新生』。これ、昔、読んだ分では?よし、買わねば!でも一万円もしたらどうしよう?ドキドキしながら値札を見れば、五百円。あれま、安いわ。原価は二千八百円也。ますます安く感じるぞ!
 帰宅して見てみると、昔、読んだのとは少々違うようです。以前、読んだのはボッティチェリの挿絵がたくさん、ついていたと記憶しておるのです。地獄編の第三十四歌にはルチフェロの恐ろしげな姿が描かれていたのに、今回、買ったのには載ってない!違う出版社のだったのかなあ。まあ、中身には変わりがないからいいか。
 私にとって『神曲』はヨーロッパ史の教科書のようなものです。何せ大勢の人がその罪に応じて地獄やら天国やらに飛ばされているのですから、読むだけで色々なエピソードを仕入れることができる。『神曲』は地獄編、浄罪編、天堂編の三部構成ですが、個人的には地獄編が好きでございます。第五歌のフランチェスカ・ダ・リミニの話なんて涙ウルウルですよ。

 

中国刺身に陶然

2001/10/15

 散々っぱらとがっていた私ですが、今日は師匠のお供で海鮮中華のランチをいただいたら、あれま、ま〜るくなっちゃったなあ。ああ、生きていてよかったぞなもし。生きていても胃腸が丈夫でなければ、美味しいものも食べられないので、丈夫な胃腸よ、ありがとう。私に丈夫な胃腸を与えてくれた、父上様、母上様、心より感謝いたします、なのでございます。
 いかにも高級!という雰囲気のお店で、しかも個室。さらに料理が運ばれてくるたびにお姉さんが取り分けてくれるのだ!!エヘン、ブイブイ!(いばってどうする)
 最初に中国風のお刺身が出たのですが、料理が来る前にお兄さんが木の筒の入った箱を持ってやって来ました。てっきり、紹興酒のテイスティングかと思っておりました。続いて、お姉さんがお刺身を運んでくると、お兄さん、
「味付けをさせていただきます」
 と言って、目の前で華麗にお刺身を混ぜ出した。こんなの初めて!おっもしろ〜い!!しかもおいしい〜!!!もう、トイレに行けない〜!!!!
 料理五品に煮込み麺とデザート、どれもおいしくいただきました。味付けはあっさり系でチリソースを使ったものは一品もなし。煮込み麺は葱と生姜の薬味だけで具はないのですが、蟹のスープがしみていて、師匠がいなければお皿を舐めそうになりました。デザートの杏仁豆腐もくさくなくておいしかった!今まで食べた中華の中で一番おいしいかも。

 

西洋の不思議な中国音楽

2001/10/14

   昨夜というか今朝といいますか、BS2でオペレッタ『ほほ笑みの国』を見ておりました。ウィーンの伯爵令嬢が中国の王子と恋愛結婚して中国へ渡ったはいいが、価値観の相違で最後は破局する、という喜歌劇のわりにあまり喜劇らしくないストーリー。でも、面白かったですね。いかにも中国風の旋律に、お獅子が踊れば龍も舞う、最後は兵馬俑まで出てきちゃったよ、という大サービスのまさに満漢全席、中華三昧みたいな舞台。眠気も吹き飛びました。
 奥さんに逃げられちゃうスー・チョン王子(あやしい名前、ちなみに妹はミー)が最後に、
「ほほ笑んでいれば人を傷つけない」
 という言葉に思わず、
「王子、あんたはエライ!」
 とエールを送ってしまいました。

 さて、私の運営しているメルマガは『中国の不思議な役人』というタイトルをつけております。これはご存知のようにバルトークのバレー音楽からとったもの。実際、バルトークのはどこが中国なんだかよくわからない、あまり中国らしくないものです。で、こういうわけのわからんタイトルと中身に何の関連性も見られないので、いっそのことタイトルを『中国奇談』や『中国の寓話』にすればいいという一部の読者からのご指摘もありますが、したくないんだな、これが。嫌だよ、そんなストレートすぎるタイトルなんて。私の配信しているのは寓話じゃないもんね。それにそういう平凡なタイトルはもうとっくに使われてるよ。誰に何と言われても変えないもんね!と少しばかり、とがってみたりして。まあ、亭主の好きな赤烏帽子くらいにでも思っていただきましょうか。
 正真正銘の中国も好きなのですが、まがい物の中国も好きだったりします。プッチーニの『トゥーランドット』はもちろん、ケテルビー(『ペルシャの市場にて』の作曲者)の『中国寺院の庭で』なんてのも好き。『ほほ笑みの国』でもそうでしたが、ヨーロッパ人の作る中国の音楽を聴くと、官人達がいかめしい官服を着込んで肩をそびやかしながら歩いている姿を想像します。やたらと偉そうに銅鑼が鳴るのもよかですたい。

 

トヨエツの眠狂四郎なら!

2001/10/12

 近頃、時代劇離れなのだそうです。以前は毎日、テレビで時代劇を放映していた時期もありましたが。で、今日の夕刊のテレビ欄に「トヨエツは眠狂四郎をやりたがってるんですよ」とのテレビ関係者の談話が載っておりました。トヨエツの狂四郎?おおっしゃ、ワシャ、大歓迎だぞ。ニヒルで絶対に女に惚れないのさ。無情剣、多情剣、何でもござれじゃ。
 そういえば、フジの『御家人斬九郎』が復活だそうですね。局のスタッフが『おいえにんひときりくろう』と読んだとか読まないとか。よう、こんな面倒くさい読み方できるよな。

 

ピーピング

2001/10/09

 私は絵心はありませんが、絵画を見るのは好きです。どの絵が好きとか、誰の作品がよい、というようほど注文は多くありません。そう、山水画や風景画がいいですね。家の中の人が何をしているか見てとれるくらい、細密に描き込まれているものがよろし。『清明上河図』なんていいですね。店先に並んだ品物も面白い。居酒屋の裏で吐いている人もいれば、筆をとって何やら書いている文人もいる様子。何だかのぞきをやっているような気がしてまいります。

 こういう画の楽しみ方があってもいいですよね。

 

テープで聴くと……!

2001/10/06

 今日は、ピアノの発表会の写真とテープを受け取りがてら、先生とOB仲間でお茶をしてきました。集まったOBの中で最年長の私、後輩達に、
「××さん(話梅子の本名)、どんどん小さくなりますね」
 と言われております。皆がピアノを習いに来始めた時に、もう私は今のサイズに成長しきっておりました。私が小さくなったのではなく、皆が大きくなっただけ。記念撮影の集合写真を見てみると、皆、体格いいのね。
 帰りは後輩の一人にしっかり家まで車で送ってもらいました。一応、遠慮したのですが、
「最近、ぶっそうだからさらわれますよ」
 とのこと。ありがたくご好意に甘えることに。
 家でテープを聴いてみたら、結構、音を落としてるなあ。弾いていた時には我ながらおじょうず〜、なんて思っていたのに。音も荒くてトゲトゲした感じ。やはり付け焼刃じゃだめですね。

 美貌のYさんが実はショパン弾きだったことが判明。もっと早く知っていればモーションかけたのに、チェッ!相手は来年の九月までモスクワです。ついとらんバイ。

 

世にも奇妙なM1!

2001/10/04

 ヤクルトのマジック消滅は遅々として進みません。現在、11時ですが、まだ混戦中。阪神の最下位は決定だそうです。折角見ていた『世にも奇妙な物語』はいきなり中断。野球中継が始まった時、てっきりドラマの中のテレビ放映だと思いましたよ。私の『世にも〜』はこうして神宮の空に吹き飛ばされたのです。
 ヤクルトに今日決めてもらわないと、横浜三連戦に優勝がかかってしまうのです。それはやんだべ!!

 きゃ〜っ!!試合、引き分けちゃったよ〜ん!

 

男児当自強!

2001/10/02

 「傲気面対万重浪 熱血像那紅日光」
 なのであります。黄飛鴻カッコいい!テレビ見ながら真似して見得を切っちゃったぞ。提督もカッコよかった。濡らした布があんなに恐ろしい武器になるなんて。濡らしたタオルを使って、刑務所から脱走した人の話を思い出しました。(布は濡れると強度が増すのです)白蓮教の教祖との死闘はすごかった。地面に落ちた方が負けだもんね。何やらドリフの『西遊記』のような雰囲気でした。
 ほの暗い中からスローモーションで現れるというのはツィ・ハーク独特ですね。

 

中秋節快楽!

2001/10/01

 二十一世紀初の十五夜でございます。お月見饅頭も用意して(本当はお団子のほうがよかったのですが、なぜか父は饅頭を買ってまいりました)月餅も買って準備万端整えたのに、なのに、なのに、空には満月の代わりに雷鳴轟いております。阪神VS巨人戦を見て(和田選手、お疲れさま〜!!)、李連杰の映画を見て(すんごくかわいい!!!)過ごしております。
 BS放送ってまともに雷の影響を受けるんですよね。阪神VS巨人戦も画像に大砂嵐。母曰く、
「まるでテレビ放送が始まったばかりの頃みたいね」