2月の話梅子

 

美樹チャ〜ン!!

2002/02/28

 『魔王ダンテ』復活で私の内部でも『デビルマン』復活です。どうしてここまで強烈な印象を残しているかといえば、それはまだ私話梅子が未来には幸福しか存在しない、と信じ込んでいたいたいけなお子チャマ時代にまでさかのぼります。当時のお子チャマ話梅子にとっての『デビルマン』はテレビ版だけでした。そう、あのパンツはいてる、デビルカッター操るデビルマンですよ。
 その記憶も新しいある日のこと、歯医者さんの待合室で『少年マガジン』を手にしたところ、『デビルマン』連載中でござんした。もちろんページをめくったぞ。いきなりガーン!!美樹チャンの生首姿が目に飛び込みました。どういうことやねん!!美樹チャンは明くんと幸せになるんじゃなかったんかね!
 それからしばらくして、ノベライズ版『真デビルマン』を読みました。やっぱり美樹チャン死んじゃった。マンガ版の復刻読んでも死んじゃってる。ヒロイン美樹チャンのあの死に様は幼い私に衝撃を与え、今でもこの衝撃は消えておりません。

「アモンは生きているぞ!!」 

 

ガオォォォッ!

2002/02/25

 プジョーのマークのポーズをとって吠えてみました。何だかスッキリ。ジャガーマークのポーズをすると、背中がシャキッと伸びる気持ちです。フェラーリの時は爪先立ちで。ふくらはぎの運動になるぞ。

 春の訪れは花粉症患者のくしゃみで始まるようです。我が家で唯一の文明人である母が目をショボショボさせております。毎年、これを見るたびに、
「日本の春、花粉の春」
 とシミジミ。何だか私も目がショボつくなあ。まつげも抜けてきたけれど、これはドライアイでしょうか。  

 

やる気が起きない

2002/02/17

「持久力がなく疲れやすい…」
 とは田口ランディが無断使用した言葉ですが、今の私は本当にこういう状況です。無断使用しても起こらないでネコ!
 伯母の突然の死は親戚中に静かな波紋を残しました。本当にたいした波紋ではないのですが、伯母の家の状況がひどすぎました。散らかり放題で、あれだけの状態にするには一体何ヶ月必要かかるのか?と皆が思ったほど。子供のない老夫婦ですから、几帳面に片付けるのが無理なのは誰もが承知しておりました。承知しておりましたが…あれはひどい。もう、足の踏み場もないほど。母など、
「家に上がった途端、涙が止まった」
 などと申しておりますし。
 もしかして、伯母は少し耄碌しかけていたのではないでしょうか。それしか説明のつけようがないのです。
 母自身もですし、ほかの伯母たちも虚脱状態のもよう。何も知らないのは逝ってしまった本人だけですね、きっと。  

 

持久力がなく…

2002/02/16

「持久力がなく疲れやすい…」
 こういう表現を使うと、他人の著作を無断で使用したことになるそうです。田口ランディ女史が著作の中で無断使用し、本人も認めた、とニュースで報じておりました。う〜ん、何の変哲もない誰でも使う表現のように思うのですが、どうなのでしょう。今に、
「雪のように白い肌」
 などと書いたら、
「それは××さんがすでに使用済みです」
 と言われたりして。
「持久力云々」というのは漢方医学でよく使われていますよね。

 

あまりにも突然に

2002/02/14

 10日の夜、母方の一番下の伯母が急死しました。昨年末に母が電話で長話をした時には元気で、あまりにも突然の死でした。母もほかの伯母達も知らせを受けた時、「誰が?」と思ったほど突然のことでした。
 急いで駆けつけて、ようやく状況がわかってきました。年末の電話でも言っていたことですが、ずっと咳が止まらなかったとのこと。本人はカゼくらいに思っていたようで、どれほど伯父がすすめても病院に行こうとしなかったそうです。伯母は伯父を一人残して入院するのが厭だったようです。しかし、子供もなく、78歳になる伯父を一人残して逝くくらいなら、しばらくの間、不便させるくらい何ほどのこともなかったのに、と思います。

 

遠赤外線靴下の仕組みって?

2002/02/10

 掲示板にも書いておりますが、近頃、激安価格で靴下を買い込みました。2足100円だもんね。しかも、遠赤外線で寒くてもぽかぽかなのだそうです。どういう仕組みでこんな芸当ができるのかはわかりませんが、足を突っ込んだ途端、ぽかぽか〜という感じがしました。今まで履いてた普通の靴下では得られなかった感覚。
 これって一種の暗示なのでしょうか。ワシは単純だから、暗示に乗りやすいようですが。