5月の話梅子

 

重箱の隅をつついてみた

2002/05/29

 本日は自宅におりました。午後、NHKFMを聞きながら、チョコチョコ作業をしていると、『××のアイラブシネマ』というコーナーが聞こえてまいりました。このテーマは…『ベン・ハー』の戦車競技の入場のテーマではありませんか。ということは、今日は『アイラブベン・ハー』というわけですね。何ちゃら色々とストーリーと解説らしきものをパーソナリティーのお姉さんがしゃべっておりましたが…、
「スティーブン・ボイド演じるメッサラが総督として戻ってきて…」
 ちょっと待った!メッサラは総督ではな〜い。百人隊長か、えらくて連隊長くらい。ベン・ハー一家は瓦を落としたために、総督暗殺の嫌疑で捕らえられてしまうのです。総督は馬からポテッと落ちちゃうような、頼りないオジサンでした。メッサラなら落ちっこない。それに、ベン・ハーがエルサレムに返り咲く時の総督がピラト、メッサラはその下でたいして出世もせずに働いております。

 公共の放送で流す場合、情報には正確を期してもらいたいものです。ことに特定のコーナーとして独立しているものは、話の流れで言及するものとは違います。正確な情報を流すのが一種の義務ではないでしょうか。この情報を頼りにしている人も多いことでしょうし。
 あ、私のメルマガやHPのように私的なものは正確でなくてもよいのです。迷惑のかかる機関や組織なんてものがありませんから。

 こうやって重箱の隅をつついてみると面白い。他人の間違いを指摘するのって気持ちのいいものですね。言葉尻をとらえて、ワシを叩く人がいるのもうなずけますね。  

 

話梅子、大躍進!

2002/05/24

 な〜んと、「まぐまぐ読者さんの本棚」に二度目の登場です。一日、ネットをお休みして、昨日ログインしたらびっくりした。いきなりまぐまぐ版の読者数が4000人を突破したので、何かの間違いだと思いましたね。で、うぃまぐをみたところ、「読者さんの本棚」で取り上げられておりました。一メルマガにつき取り上げられるのは一度きりではないのですね。
 ぐちっぽくなっていた私も、いつまでもメソメソしておられはしません。頑張るぞ、おー!!  

 

私の日本語はそれほど乱れているか?

2002/05/21

 私の日本語は乱れているのだそうです。特に最近の乱れは目に余るのだそうです。この世の中には非常に親切な人がいらっしゃるものとみえ、わざわざ指摘して下さるわけです。前書きの部分に、
「話し言葉が使われているのはおかしい」
 のだそうです。しかも適切な表現ではないのだとか。口語で少ない数量を表現する時にだけ使うのだそうです。
 へ?「これっぽっちも〜ない」には「少しも〜ない」という意味があるんじゃないの?私が間違っているのかなあ。
 こういう時に何がつらいかといえば、相手は読者=お客様なのです。すべては「お説ごもっとも」と承っておかなければならないのです。反論なんてしちゃいけないのよ〜!たまらなくフラストレ〜ショ〜ン♪
 早い話が私、話梅子という人間が気に入らないようですね。で、あらを探したくなるみたいです。

 ただ、気に食わないメルマガをどうして購読し続けてくれているのかが不思議でなりません。
以前、「あなたの性格がキライだ」とメールを送りつけられたこともありますが、この時にもどうしてキライな人の発行しているメルマガを読んでいるのか不思議に思ったものです。

 あ、返信したのに戻ってきた。いやだなあ、こういうのって。   

 

肥満メダカ

2002/05/12

 我が家のメダカ軍団もお仲間を補充して、合計七匹とあいなりました。広い水槽に引っ越して、泳ぎ回っております。
 その分、運動量が増えたのでしょうか、食欲旺盛で、まさに食欲魔人ならぬ食欲魔魚。おかげでムチムチ肥えまくっております。特に一番の巨体を誇る中将なんて、肥えすぎて一見小型のサケのよう。メダカに見えんぞ。
 まあね、食べて、ウ○チして、寝るだけの生活だもんね、肥えるのも無理ないか。
 野生のメダカって一日中何しているのでしょうか。

 

さすがは錦○梅

2002/05/08

 母のお供でデパ地下へ買い物にまいりました。お遣い物に錦○梅を買うことに。先客がいたので、チンと待っていたら、お店のオバちゃんが、
「すみませんねえ、これをどうぞ」
 と言って試食用の小さなおにぎりをくれたのです。犬と同様、私も食べ物をもらったら恩義を感じるのです。そう、どんなに待たされても、私、待つわ〜、いつまでも待つわ〜♪
 やはりさすがは錦○梅!こういう従業員さんがいる限り安泰ですぞ。

 

呪われた××家

2002/05/02

 母方の一族にとって今年は厄年のようです。
 二月に四番目の伯母が突然死去し、その後、私の父が転んで腕の骨にひびが入り、従兄(二番目の伯母の息子)の息子(小2)が転んでアゴを切って縫い、三番目の伯母の旦那さんが風呂場で転んで大騒ぎになり(パーキンソン病を患っているので)、別の従兄(二番目の伯母の息子)のお嫁さんが脚立から落ちてアザだらけになり(見せてもらったがすごかった!)、そして二番目の伯母は入院して三月には帰らぬ人となってしまったのであります。
 ということで、二月、三月と葬儀と法事が続き、五月三日は二番目の伯母の四十九日となったのです。
 四月は何にも起こらないですんだと安心していたら…な、な、な、何と私より一回り年上の従姉(三番目の伯母の娘)が入院!!伯母は電話の向こうで泣いているし、母まで泣き出すし、で何となく落ち着かない雰囲気に。
 もしかして、母の一族は呪われているのでしょうか?