2月の話梅子

 

メカジキ、ゲッチュ!

2003/02/27

 『黒潮コメッコ』三つ目にしてメカジキをゲットいたしました。一つ目がタコブネ、二つ目がカスリハタ(全然かわいくない)、やっと魚らしい魚ですよ。本当はバンドウイルカが欲しいですけどね。あれ、箱の一覧表には「ハンドウイルカ」と書いてある。こういう種類のイルカがいるか?
 イトヒキアジも欲しいなあ。

 それはそうと、11月に注文しておいた本が、近々届くそうです。あれ、16冊もどこに置きましょう。早いところ、ドリームブックの規定ポイントを達成したいなあ。そうすれば、落ち着けるから。

 

君は『黒潮コメッコ』を知っているか

2003/02/19

 チョコエッグ以来、空前のおまけブームです。先日、地元のスーパーで、特売コーナーで『黒潮コメッコ』を見つけました。そのおまけが、海の生物シリーズなのです。正確に言えば、海の生物の模型にかつお味コメッコがおまけとしてついているのです。
 やっぱりバンドウイルカやな、タコブネはいらないよ、可愛くないもん……と選りに選って購入。ドキドキしながら開封すると……タコブネやん!!可愛くないよう。もしかして、全部タコブネだから特売コーナーなの?
 今度こそ、バンドウイルカをゲットするぞ、オー!

 

プロジェクトD本格始動

2003/02/16

 プロジェクトD、ついに本格始動です。突然、髪もお肌もツヤツヤ、スベスベになったのは、ひょっとしてよい幸先なのでしょうか。
 やはり幸先がよいようで、現在のところ13ポイント獲得。しかも、ありがたいことに、
「友達にも宣伝しますね」
 なんてお言葉ももらえたし。本来なら、当事者の私が友人関係にも幅広く声をかければよいのでしょうが、友達、そんなにいないや……クスン。よしんばいたとしても、お金の絡むことだから声かけにくいもんなあ。私がこんなことに手を染めていることを知っている人なんてあまりいないし、グスグス……。

 ああ、大手を振って、
「私、こんなことしてます」
 と言える日はいつになったら来るのでしょうか。
 ちなみに師匠に出資を頼んだら、
「やだよ」
 と、一言で退けられちまったい。チェッ。

 

妙にやる気

2003/02/15

 近頃の私、やたらとやる気だけはあります。もう、エンジンバリバリって感じ。この妙に高揚した気分はどこから来るの?

 元気なうちに何かしておこうと思って、以前大好評だった『花魁と油売り』を一つのファイルにまとめてみました。古い作品って読み直すと恥ずかしいものですね。誤字脱字だらけな上に、文章も練られていない。三万六千字の大作になりました。
「……まさか、自分が花魁と添い遂げられようなどと思い上がってるわけではないが、花魁がどこぞに身請けされたその時には自分も嫁を取ろうと、彼なりの操立てをしていたのである」
 このくだりは私のオリジナルです。原文では、
「花魁の美貌を見ているので、そこいらの並みの娘には目もくれず、人並みすぐれた美貌の娘を探そうと心に決めた」
 になっております。これではあまりにも味気ない。それに、あれだけ花魁に恋焦がれた朱重(=秦重)がそう簡単にほかの女に走るだろうか、という疑問もあって、私なりの言葉で表現したものです。

 翻訳、翻案だと言っても、登場人物に私の言葉を代弁させることぐらい、許していただけますよね。

 

やることないなあ

2003/02/13

 アルファポリスという出版社の『ドリームブッククラブ』というシステムを読者から教えてもらいました。ここに作品を公開して、予約購入が300人分集められれば本にしてもらえるかも、という実力至上主義のシステムです。なまじ一度本屋から声を掛けてもらってしまった私、書籍化への夢は断ち難いのであります。
 作品を送付したのが、この6日のこと。公開まで一週間くらい時間がかかるそうですが、さて、どうなることやら。作品、送ってしまうと、することないんだもんね。ひたすら待つだけ。

 で、この前後は真面目にお仕事してました。目の保養しながら。先方はこんなこと書かれてるなんて思いもしてないでしょうね。
 私は人畜無害でございます。理性は本能に勝つものだと信じております。だから、変なことしません、絶対!……多分、おそらくしないかな。(ちょっとトーン落ち気味)でもね、『香艶叢書』と美貌のYサン、どちらかを選べ、と言われたら、私、迷いなく『香艶叢書』を選びますワン!……多分。

 こんなくだらないこと考えるのはすることないからなんだよ〜ん。早く公開しておくれよ、ドリームブック!